ここのところ細かいご報告ができておらず申し訳ありません!
先週、自民党のどうぶつ愛護議連と超党派の犬猫殺処分ゼロ議連の間で法律案について概ね合意がなされ、この日、附則に実験動物・畜産動物を残すよう求める声明をメディアの方々へ配布しました。翌日、超党派議連では総会を開催。法律案について説明・報告があり、承認されました。実験動物に関する検討は関係の先生方のご配慮で附則に残りましたが(感謝多謝です、感涙)、何と畜産動物の文字が削除されました。急なことでとても驚いています。
その後、各党での承認へ向けたプロセスを経て、法律案がいよいよ固まる中、決議や委員会での質問(質疑的発言)のお願いなども含め、慌ただしく最後のロビー活動を行ってきました。国民民主党については、ワーキングチームと第4部会の合同部会を傍聴させていただきました。
そして、明日、いよいよ動物愛護法を改正する法律案が、衆議院の環境委員会にかかります。
委員会は9時開始。1時間40分ほどの一般質疑を経て(一般質疑でも動物愛護法関連の質問があるかもしれません)、10時40分ころから動愛法改正について始まります。メニューは以下の通り。
5月31日 衆議院環境委員会 10:40ころ~
●法律案起草
・趣旨説明
・発言
堀越啓仁議員(立憲)
西岡秀子議員(国民)
田村貴昭議員(共産)
・採決
●委員会決議
・趣旨説明
・採決
・政府の発言
インターネット中継で、ぜひチェックを!➡http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
※この後は?
法案は、環境委員会での採決を経て本会議上程後、参議院に送られます。
参議院の委員会と本会議で可決されると成立、公布となります。施行はさらに1年後(一部は2年後)となります。